応募資格について

大学入学時から令和4年3月に終了した学期まで(博士課程・博士後期課程の学生は修士課程・博士前期課程修了まで)の合計(累計)のGPAを計算して、2.5以上の方は応募資格を認めます。大学によって成績評価の方法が異なるため、大学の成績証明書の他に様式2の提出を求めます。

休暇期間中の短期留学であり、応募者の学業や経験値の向上のための留学を計画しているものと思います。応募理由に記載の学業や研究に戻る意思を示していただければ、応募を拒否しません。また、選考され支給後に年度末に活動報告書を提出いただければ、支給取消などの対象とはいたしません。

留年したことがある学生さんでも、現在および今後に学業・研究を継続される意欲がある方なら、 応募を制限することはありません。

大学を指定していますが、応募できる学部・学科は特定していません。法律を学んで環境問題に取り組もうという方であれば、環境分野への応募は可能です。

4月から翌3月の1年間を対象期間とするため、応募資格はありません。

貴学に籍がある留学生にも応募資格はあります。

GPA計算書(様式2)について

大学ごと、入学・卒業年度ごとに様々な評価方法があることは承知しております。応募者の成績証明の内容に従って表を作り変えて結構です。

例えば、SとAあるいは秀と優の区分がなくて80点以上を一つの評価としている場合は、1行目(S・秀)を不要として使用せず、A・優の行の点数を100-80に書き換えるなど、です。それぞれの行の単位数の集計を丁寧に行っていただき、GPは気にしなくて結構です。

大学の募集事務関連

応募者、大学のいずれにとっても効率的と思いますので、ぜひリンクしてください。