2007年8月25日(土)|子ども環境カレッジ「親子水辺の生きもの観察会」 開催(東京)

<本イベントは終了しました>

日時 2007年8月25日(土)09:00~12:30
実施場所 多摩川宿河原堰周辺
主催 特定非営利活動法人 地球環境カレッジ
参加者数 26名(大人11名、小人15名)
参加費 無料
申込み・お問い合わせ 申込み受付は終了しました
対象 一般(小学3年生以下のお子さんは保護者同伴でお願いします)
講師・スタッフ 大野 幸正(1班長)、柴垣 太郎(2班長)、富永 恭司、平野 亮、菅野 宗武、松本 純一、西 浩司、樋村 正雄、他GECスタッフ
実施内容

鳥やそれらの生息している環境に対する関心と理解を深めることを目的とし、初めて鳥を観察する人にもわかりやすい説明を交えながら、身近な場所でどのような水鳥が見られるかを観察しました。

<プログラム>
08:45~ 受付開始
09:15~ バス出発
・車内にてレクチャー (挨拶、GECの紹介、プログラムの流れ・注意事項等)
・参加者から一言 (参加動機、今日やりたいこと等)
09:45 現地到着
09:55~ 集合、スタッフ紹介、網配布、観察開始(2班に分かれて生きもの採取)
10:30~ 堤防上に集合
・解説「植物」(平野さん)、「魚・エビ」(富永さん)
10:55~ 生きものを元いた場所に返し、せせらぎ館へ移動
11:05~ せせらぎ館にて休憩
11:15~ 下流へ移動
11:40~ 河原到着・観察開始
・水辺で生きもの採取・みんなで投網
12:15~ 集合
・解説
「多摩川の構造・昔と今の姿について」(見附さん)
「水生昆虫」(西さん)
「採取した魚」(富永さん)
・参加者の感想・記念写真撮影
12:45~ スタッフ挨拶、閉会・解散
観察できた生きもの ●植物
ガマ、ツメクサ、メマツヨイグサ、シロツユクサ、ムラサキツユクサ、ハルシャギク、カヤツリグサ、シマスズメノヒエ、キシュウスズメノヒエ、ギシギシ、イグサ、ヒメムカシヨモギ、ヨシ・アシ、ホテイアオイ、メドハギ、オニグルミ、クズ、オオイヌタデ、セイバンモロコシ、オギ、オオアレチノギク、ヘラオオバコ、ホウキギク、キツネノボタン
●魚
(ワンドにて)
メダカ、モツゴ(東京ではクチボソとも呼ぶ)、ヨシノボリ類、フナ類(おそらくギンブナ)、ドジョウ
(下流域にて)
アユ、オイカワ(※最も多かった種)、ウグイ、スゴモロコ類、トウヨシノボリ、ヌマチチブ
●エビ
アメリカザリガニ、ヌカエビ、スジエビ
●両生類・昆虫
ウシガエルのおたまじゃくし、イトトンボのヤゴ、コオニヤンマのヤゴ、トンボ、バッタ、蝶
●鳥
ハシブトガラス、カワウ、カルガモ、ダイサギ、ハクセキレイ、スズメ、コアジサシ、ツバメ
活動風景
  • 「ワンド」周辺で採取した植物の解説
    「ワンド」周辺で採取した植物の解説
  • タモ網による生きもの採取(ワンド)
    タモ網による生きもの採取(ワンド)
  • 投網体験(多摩川)
    投網体験(多摩川)
  • 多摩川で採れた魚を見る子どもたち
    多摩川で採れた魚を見る子どもたち

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