2023年08月14日 講演会 2023年9月12日(火)|第6回 定例講演会「日本のチャレンジ」開催 何故を問う力~30年前、20年前、10年前、あなたはどこで何をしていたでしょうか?嬉しいこと、悲しいこと、家庭、仕事ではどんなことが?この10年は?では世界はどんな事が?最近の日本についてどんな事を考えています?何が問題?どうして?これがわからなければ対策は出てこないのです。
2023年03月16日 講演会 2023年4月25日(火)|第5回 定例講演会「食料・農業・農村基本法について」開催 食料・農業・農村基本法が制定から約20年が経過し、昨今では、世界的な食料情勢の変化に伴う食料安全保障上のリスクの高まりや、地球環境問題への対応、海外の市場の拡大等、我が国の農業を取り巻く情勢が制定時には想定されなかったレベルで変化しています。このため、現在、政府で基本法を検証し、見直しに向けた議論が行われています。これまでの経緯や関連する取組等を説明します。
2022年10月06日 講演会 2022年11月22日(火)|第4回 定例講演会「これからの生活経済社会とインフラのビッグピクチャー(全体俯瞰図)」開催 大きな変化に対応すべく、将来の生活経済社会とインフラのあるべき姿を描き、BACKCAST、計画的・効率的・事前的・先行的にインフラを整備・保全することが肝要だ。「失われた30年」の打破と日本創生のため、未来志向でインフラに積極的に投資すべきだ。
2022年08月10日 講演会 2022年9月13日(火)|第3回 定例講演会「リモートセンシング技術を活用した環境・防災などのための地球観測について」開催 多くの人工衛星が打ち上げられて活躍している昨今、それらの衛星の中でも、リモートセンシング技術を活用した地球観測について説明します。その中でも、特に防災・環境といった分野で実際にどのように役立てられているかをご紹介いたします。
2022年06月21日 講演会 2022年8月9日(火)|第2回 定例講演会「IPCC第6次報告書の紹介:気候変動問題の現状と脱炭素社会への取り組み」開催 IPCCは2021~2022年にかけて第6次評価報告書を公表している。本講演では、この最新報告書の内容を紹介し、気候変動問題の現状や2015年のパリ協定以降大きく進展した気候変動対策の課題と今後の方向について紹介する。
2021年11月24日 講演会 2021年12月17日(金)|第1回 定例講演会「ブルーカーボンに関わる国内外の動向と今後の展開」開催 脱炭素社会の推進に伴い、海洋における気候変動対策としてブルーカーボンの活用が注目されるようになった。特に沿岸浅海域の海草(うみくさ)・海藻(かいそう)への期待が高まりつつあり、温室効果ガス吸収源としてだけでなく、新しい食料生産や化石燃料代替のバイオマス利用の観点からも検討が進み、世界各地で海藻養殖の技術開発と実践が開始されている。このような国内外の動向を整理しつつ、本分野で今後必要となる技術展開についても紹介したい。
2020年09月30日 講演会 2020年10月30日(金)|第174回 定例講演会「万葉集によって明らかとなった万葉時代の植生」開催 古典文学と植物生態学の融合を目指し、万葉集の4516首を用いて万葉時代の植生分布を明らかにする。万葉集では的確に自然がとらえられていること、万葉人は草原景観を好んだこと(特にチガヤ草原)、里山林として夏緑二次林が成立していたことなどをお話ししたい。
2020年07月31日 講演会 2020年8月31日(月)|第173回 定例講演会「Beyond 2030 ~持続可能、脱炭素、レジリエントな社会をどう創るか~」開催 脱炭素・持続可能な経済社会の構築。災害・感染症に強い地域づくり。世界が直面している課題への対応について、beyond 2030の視点から、デジタルトランスフォーメーション(DX)・人工知能(AI)、クラウド利用などのテクノロジーの進展を踏まえながら、考察する。
2019年12月11日 講演会 2019年12月19日(木)|第172回 定例講演会「海底資源:成因と探査」開催 海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト、マンガン団塊、レアアース泥、メタンハイドレートについて成因及び生成時の地球環境、開発現状について説明後、特に海底熱水鉱床について探査手法について解説する。
2019年10月28日 講演会 2019年11月28日(木)|第171回 定例講演会「明治以降の水害および治水対策の変遷と極端水象の将来予測」開催 明治以降の水害および治水対策の変遷を振り返り、現在の河川流域が洪水被害からどのように、どの程度まもられているかを示す。その上で、豪雨、洪水、高潮の将来変化予測の一端を紹介し、気候変動下の治水を考える機会としたい。