2012年04月29日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局b 講演会 2012年5月28日(月)|第113回 定例講演会「オゾンの植物影響-森林生態系と食糧生産への影響」開催 わが国の大気環境基準のうち、全国的に環境基準を達成できていない光化学オキシダント(オゾン)は、世界的に植生に対して潜在的な影響が指摘されている。目に見える身近な事例から、目に見えない潜在的な植物影響について解説する。また、温暖化や人口増加にともなった食糧セキュリティから見たアジアの水稲生産に対する将来予測の結果についても紹介する。
2011年04月23日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局b 講演会 2011年5月23日(月)|第107回 定例講演会「東京の降水成分の経年変化-明治から平成まで-」開催 東京都内では農芸化学、公衆衛生学、気象学、地球化学、環境科学などさまざまな視点から、120年以上にわたって降水の採取と分析が続けられてきた。その概要を紹介するとともに、電力中央研究所が都内の狛江市で続けている25年間の観測結果をふまえて、降水の質的な変化と大気汚染との関係について考察する。
2010年01月09日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局b 講演会 2010年2月8日(月)|第98回 定例講演会「大気および水質環境計測の標準化」開催 協会の概要とトピックスとしてカーボンフットプリント事業を紹介する。さらに、この10年間ほど取り組んできた大気および水質環境計測のJIS化およびISOにおける国際標準化活動について述べてみたい。
2007年11月09日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2007年12月10日(月)|第80回 定例講演会「東京都における自動車公害対策について」開催 自動車に起因する大気汚染については、ディーゼル車規制の効果により浮遊粒子状物質は近年著しく改善されたが、NO2の環境基準達成や微小粒子対策、CO2排出削減対策などが今後の課題となっている。こうした自動車公害対策について知ることを目的とする。