2017年03月24日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局i 講演会 2017年4月24日(月)|第150回 定例講演会「自然史と保全生物学:干潟のカニから奈良公園のシカまで」開催 干潟のカニ類を中心に、様々な生物群で解き明かしてきた生態的諸特性を紹介し、その成果がそれらの種の保全につながることを語る。話題の項目は、河川水生生物の生態学的研究、干潟のカニの行動生態学、潮間帯底生動物の分布生態、潮間帯底生動物の種間関係、地域集団間の生態的・遺伝的変異である。
2016年09月23日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局i 講演会 2016年10月24日(月)|第147回 定例講演会「生態系保全のための総合土砂管理のあり方」開催 自然異変(hazard)時の撹乱による土砂の生産・浸食・移動・堆積は、生態系が維持される仕組みとして不可欠な過程である。したがって、健全な生態系を保全するためには、EcoDRRの中に自然異変の働きを組み込んだ総合土砂管理手法を開発する必要がある。
2016年05月27日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局i 講演会 2016年6月27日(月)|第144回 定例講演会「生態学の理論に基づく生物多様性の保全~森・川・水田、そしてコウノトリ~」開催 生態学は他の学問分野と同様、20世紀に急激な発展を遂げ、基盤理論を持つ科学として確立されました。生物多様性の保全は、これらの理論に基づ いて実践される必要があります。本講演では、生態学の理論と歴史を紹介しつつ、”コウノトリの野生復帰”という実践例を紹介します。
2015年06月26日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局i 講演会 2015年7月27日(月)|第138回 定例講演会「日本川国論:ざわめく自然を求めて」開催 日本の淡水魚、特に湧水環境に生息する魚類について、東日本大震災被災地を含む各地の生息環境の現状を概説するとともに、災害や環境変化からの保護・保全について、地元住民・行政・学者の三位一体による合意形成のあり方など、対応事例や必要性を述べる。
2010年11月13日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局b 講演会 2010年12月13日(月)|第104回 定例講演会「朱鷺の話-野生復帰から私たちは何を学んだらよいか 」開催 日本のトキは2003年に飼育下の最後の1羽が死亡し、絶滅した。現在佐渡で進められているトキの野生復帰への取り組みを通じて、地域社会の再生や他の絶滅が危惧される野生生物の保全について学ぶ。