2019年09月10日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年10月8日(火)|第169回 定例講演会「水環境の現状と課題」開催 現在の水環境保全や再生の評価基準となっている水質環境基準と排水基準のあり方をもとに、水環境の現状を我が国ではどのように評価してきたか、また課題をどのように認識してきたか、そして今後どうあるべきかを考える。
2018年10月02日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2018年10月29日(月)|第163回 定例講演会「大気・水・土壌等の環境保全施策の現状と課題」開催 環境省水・大気環境局は大気・水・土壌等の環境保全対策を担当しており、近年はPM2.5やアスベスト、閉鎖性水域の水質、海洋ごみ、ネオニコチノイド系農薬、土壌汚染などの様々な課題に取り組んできた。それらの概要を紹介する。
2017年11月08日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2017年12月4日(月)|第157回 定例講演会「これからの自然環境保全に不可欠な時間軸と空間軸の概念」開催 40年間にわたるイヌワシ・クマタカの継続的な調査から見えてきた生息場所の植生変化のインパクトの大きさ(時間軸)と国境を越えて渡りを行うサシバの保護プロジェクトから判明した繁殖地・中継地・越冬地の総合的な保護(空間軸)の重要性を紹介する。
2017年07月28日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局i 講演会 2017年8月28日(月)|第154回 定例講演会「鳥の渡りと地球環境の保全」開催 鳥の多くは、毎年春と秋に往復で数千キロ、数万キロ、あるいはそれ以上の距離を渡る。近年、これら渡り鳥を衛星を使って追跡する研究が進展してきた。その結果明らかになったのは、鳥たちのおどろくべき渡りの実態である。本講演では、そうしたおどろきに満ちた渡りの実態と、それに基づく保全上の問題点を紹介する。とくに、季節あるいは年による渡り経路の違い、重要な生息地と保全上の問題点、温暖化にともなう渡り経路の変化などについて焦点をあてる予定である。
2013年05月24日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局b 講演会 2013年6月24日(月)|第120回 定例講演会「鉄鋼スラグを適用した海域環境改善技術」開催 鉄鋼副産物である鉄鋼スラグは、鉄分等の含有成分により、磯焼け海域での施肥効果や、内湾の底泥の浄化・固定効果等を有する。ここでは、鉄鋼スラグによる海域環境改善技術開発への取組みと、実用化に向けた現況と課題について紹介する。
2012年05月26日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局b 講演会 2012年6月26日(火)|第114回 定例講演会「鉄を利用した海の緑化と沿岸域の環境保全」開催 沿岸生態系の中で重要な役割を果たす藻場の修復・再生に向けて、産学連携で行われてきた鉄による藻場修復・再生の取り組みについて報告する。また森・川・海のつながりの観点から、鉄と沿岸生態系保全との関係性に関しての研究例を紹介する。
2011年03月25日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局b 講演会 2011年4月25日(月)|第106回 定例講演会「森と海をつなぐ森里海連環の今日的意義 」開催 日本は世界的に稀に見る森林大国であり、海洋大国でもある。両者は不可分につながり、豊かな森が豊かな海を育んできた。しかし、経済至上主義のもと物質的豊かさを求めすぎ、その掛け替えのないつながりを断ち切り、心の豊かさまでも失いつつある。自然と自然、自然と人、人と人のつながりの価値観を再生する基盤となる“森里海連環”の今日的意義を考える。
2007年09月07日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2007年10月9日(火)|第77回 定例講演会「海洋基本法時代の海岸環境保全と市民参加」開催 2007年に成立した海洋基本法は、わが国では初めての海洋に関する包括的な法律であり、海岸環境についても重要な概念を含んでいます。これを背景に今後の防災・利用・環境保全のバランスをいかにとるべきかを、具体的な事例も交えながらお話いただく予定です。
2004年11月12日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2004年12月13日(月)|第62回 定例講演会「野生動物と人間とのかかわりについて-人獣共通感染症・外来種・希少種問題等の事例から-」開催 高病原性鳥インフルエンザの発生は日本中をパニックに陥れました。人間が安全で安心して生活できる環境保全を行うには、私たちと同じ環境に生息する野生動物の科学的なモニタリングとリスク評価に基づく管理が不可欠です。