2017年06月23日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局i 講演会 2017年7月24日(月)|第153回 定例講演会「河川物理の理解の現状と今後の技術展開の方向性」開催 河川の物理は、流水とこれが駆動する水底面の流砂のどちらとも計測が困難である。このため、現状においてもなお河川の物理の理解は不明瞭である。本講演では、流水中の物理状態が表出する水表面と、流水中の水底面のそれぞれの幾何学形状の画期的な計測手法について紹介し、今後、この計測手法を通して開発が可能となる洪水時の危機管理手法や河道設計法について述べる。