2019年09月03日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年9月30日(月)|第168回 定例講演会「稀少肺疾患研究の光と影 -病因解明から医師主導治験に至るいばらの道」開催 稀少肺疾患の肺胞蛋白症は、サイトカインの一種である顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)に対する自己抗体が過剰に産生されて発症する。発症要因として職業性粉塵吸入との関連が指摘されてきたが、東日本大震災後に本症の患者が有意に増加したことがわかり、粉塵暴露状況を知るためフィールド調査を行っている。