2008年03月21日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2008年4月21日(月)|第82回 定例講演会「環境データを扱う中での統計学的な姿勢」開催 非負の量または数で表されるデータを取り扱うときの統計学的な注意について述べる。特に濃度現象を取り扱うことの多い環境データ解析に於いて、記述統計や推測統計での誤った取り扱い事例を踏まえ、論理的整合性を持った方法論の一部を紹介する。
2006年03月03日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2006年4月3日(月)|第69回 定例講演会「環境データと統計学の融合」開催 環境データの解析には統計的手法を用いることは多くある。また、評価だけでなく、種々な汚染物質の環境中動態、計測についても極めて統計科学的な考え方を必要としているし、そうでなければ、精度の高い環境データは得られないと考えている。精度の低いデータにいくら高度な統計科学的手法を用いて解析してもその評価結果を、何らかの意思決定に用いることはリスクがある。ここでは、瀬戸内海の底泥のデータを用いて統計解析した例を示す。