2006年02月17日 講演会 2006年3月20日(月)|第68回 定例講演会「地球規模の長期気象データ」開催 近年の異常気象や気候変動の把握、季節予報精度の向上などをめざして、過去26年間にわたる地球規模の気象データ(JRA-25再解析データ)を作成しています。再解析の仕組みとデータの特徴について情報提供いたします。
2005年12月09日 講演会 2006年1月10日(火)|第67回 定例講演会「民衆のために生きた土木技術者たち」開催 1.解説(50分) 2.DVD上映(65分)「民衆のために生きた土木技術者たち」(映画) *―<映画のあらすじ>―*―*―* 明治から昭和の初めに掛けて、苦難の中にいる民衆を救済するために卓越した土木技術を駆使した青山士、宮本武之輔、八田與一という3人の土木技術者がいた。
2005年08月19日 講演会 2005年9月20日(火)|第66回 定例講演会「海岸の自然再生をめざして-漂砂とかかわりあって40余年-」開催 日本の海岸は、高潮・津波・海岸浸食等に多くみまわれ、コンクリート構造物などで強固に護られてきました。しかし、人々は環境にやさしい砂浜海岸を強く求めるようになってきています。今回はこれをDRIM工法で実現することを提案し、今後、各分野、特に海洋生物ご専門の方々との対話のきっかけが出来ればと思います。
2005年03月25日 講演会 2005年4月25日(月)|第65回 定例講演会「電力からみた温暖化対策」開催 日本の排出量の約4分の1を占める電力の温暖化防止に果たす役割は大きい。チャレンジングな自主目標(2010年度に原単位20%削減)達成に向け、原子力の推進の他、ヒートポンプの普及等需要側の対策にも積極的に取り組んでいる。
2005年02月07日 講演会 2005年3月7日(月)|第64回 定例講演会「南極の海と生物」開催 南極海は寒冷な海ですが、世界で最も生物の豊富な海の一つです。そこでは独特の生態系が形づくられており、その要に位置しているのがナンキョクオキアミです。講演ではナンキョクオキアミと、それを育む海洋環境を中心にお話しします。
2004年12月17日 講演会 2005年1月17日(月)|第63回 定例講演会「最近の東アジアの黄砂と地球温暖化」開催 近年、日本・韓国・中国・蒙古などでは、春になると激しい黄砂にみまわれることが多々あります。しかし、詳しくみると、中国北西部のタクラマカン沙漠では30年来、砂塵嵐の回数は減少しつつあります。このような黄砂発生の地域性と、地球温暖化との関係を考えてみます。
2004年11月12日 講演会 2004年12月13日(月)|第62回 定例講演会「野生動物と人間とのかかわりについて-人獣共通感染症・外来種・希少種問題等の事例から-」開催 高病原性鳥インフルエンザの発生は日本中をパニックに陥れました。人間が安全で安心して生活できる環境保全を行うには、私たちと同じ環境に生息する野生動物の科学的なモニタリングとリスク評価に基づく管理が不可欠です。
2004年10月01日 講演会 2004年11月1日(月)|第61回 定例講演会「バラスト水管理条約の概要とわが国の対応について」開催 船舶バラスト水にのって生物が移動定住し、排水海域の生物相を変えてしまう生態系破壊を防除するため、IMOでバラスト水管理条約が締結されたが、大量の水の中の極微の生物を扱うため、実効ある対策策定には多くの困難が伴います。その現状を報告します。
2004年05月14日 講演会 2004年6月14日(月)|第60回 定例講演会「新しい環境政策:参加型手法を考える-廃棄物問題・交通問題を事例として-」開催 講師 柳下 正治 先生(名古屋大学大学院教授) 演題 「新しい環境政策:参加型手法を考える-廃棄物問題・交通問題を事例として-」 日時 2004年6月14日(月)17:30~19:00 場所 GEカレッジホール(世田谷区 […]