2019年09月03日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年9月30日(月)|第168回 定例講演会「稀少肺疾患研究の光と影 -病因解明から医師主導治験に至るいばらの道」開催 稀少肺疾患の肺胞蛋白症は、サイトカインの一種である顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)に対する自己抗体が過剰に産生されて発症する。発症要因として職業性粉塵吸入との関連が指摘されてきたが、東日本大震災後に本症の患者が有意に増加したことがわかり、粉塵暴露状況を知るためフィールド調査を行っている。
2018年05月09日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2018年6月4日(月)|第159回 定例講演会「子どもの環境保健:未来への希望」開催 「子どもたちは、世界で最も貴重な資源であり、未来への一番の希望である」とケネディ大統領はうったえた。その子どもたちが育つ環境を守る仕事、それが研究と実践の両方を含む環境保健。子どもの環境保健の最前線を紹介する。
2006年10月13日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2006年11月13日(月)|第73回 定例講演会(NPO法人地球環境カレッジ・バイオクリマ研究会 共催)~天気と健康の豆知識~「気象と健康 -健康予報について-」開催 気象(天気)と健康をメインテーマに、生活環境の改善などにも役立つ情報をお届けいたします。気象が直接、間接に影響する疾病には様々なものがあり、気象条件の中では特に気温の変化が大きな影響を与えます。東京などの大都市では、温暖化と都市化による高温に加え、湿度の低下、大気汚染の悪化など健康に悪影響を与える因子が多くなっています。
2006年10月13日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2006年11月13日(月)|第73回 定例講演会(NPO法人地球環境カレッジ・バイオクリマ研究会 共催)~天気と健康の豆知識~「気象とアメニティ-衣からのアプローチ-」開催 気象(天気)と健康をメインテーマに、生活環境の改善などにも役立つ情報をお届けいたします。日本には古くから衣替えの習慣があり、衣服によって気候に適応すると共に、季節の移ろいを衣服によって表現し楽しんできました。今回は、日本の着物に見る季節の表現を映像によって紹介し、合わせて、現代社会における気象と衣服との関係、クールビズやウォームビズ、賢い防寒術などについてお話します。
2004年11月12日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2004年12月13日(月)|第62回 定例講演会「野生動物と人間とのかかわりについて-人獣共通感染症・外来種・希少種問題等の事例から-」開催 高病原性鳥インフルエンザの発生は日本中をパニックに陥れました。人間が安全で安心して生活できる環境保全を行うには、私たちと同じ環境に生息する野生動物の科学的なモニタリングとリスク評価に基づく管理が不可欠です。