2005年02月07日 講演会 2005年3月7日(月)|第64回 定例講演会「南極の海と生物」開催 南極海は寒冷な海ですが、世界で最も生物の豊富な海の一つです。そこでは独特の生態系が形づくられており、その要に位置しているのがナンキョクオキアミです。講演ではナンキョクオキアミと、それを育む海洋環境を中心にお話しします。
2004年12月17日 講演会 2005年1月17日(月)|第63回 定例講演会「最近の東アジアの黄砂と地球温暖化」開催 近年、日本・韓国・中国・蒙古などでは、春になると激しい黄砂にみまわれることが多々あります。しかし、詳しくみると、中国北西部のタクラマカン沙漠では30年来、砂塵嵐の回数は減少しつつあります。このような黄砂発生の地域性と、地球温暖化との関係を考えてみます。
2004年11月12日 講演会 2004年12月13日(月)|第62回 定例講演会「野生動物と人間とのかかわりについて-人獣共通感染症・外来種・希少種問題等の事例から-」開催 高病原性鳥インフルエンザの発生は日本中をパニックに陥れました。人間が安全で安心して生活できる環境保全を行うには、私たちと同じ環境に生息する野生動物の科学的なモニタリングとリスク評価に基づく管理が不可欠です。
2004年10月01日 講演会 2004年11月1日(月)|第61回 定例講演会「バラスト水管理条約の概要とわが国の対応について」開催 船舶バラスト水にのって生物が移動定住し、排水海域の生物相を変えてしまう生態系破壊を防除するため、IMOでバラスト水管理条約が締結されたが、大量の水の中の極微の生物を扱うため、実効ある対策策定には多くの困難が伴います。その現状を報告します。
2004年05月14日 講演会 2004年6月14日(月)|第60回 定例講演会「新しい環境政策:参加型手法を考える-廃棄物問題・交通問題を事例として-」開催 講師 柳下 正治 先生(名古屋大学大学院教授) 演題 「新しい環境政策:参加型手法を考える-廃棄物問題・交通問題を事例として-」 日時 2004年6月14日(月)17:30~19:00 場所 GEカレッジホール(世田谷区 […]