2020年07月31日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局u 講演会 2020年8月31日(月)|第173回 定例講演会「Beyond 2030 ~持続可能、脱炭素、レジリエントな社会をどう創るか~」開催 脱炭素・持続可能な経済社会の構築。災害・感染症に強い地域づくり。世界が直面している課題への対応について、beyond 2030の視点から、デジタルトランスフォーメーション(DX)・人工知能(AI)、クラウド利用などのテクノロジーの進展を踏まえながら、考察する。
2019年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年12月19日(木)|第172回 定例講演会「海底資源:成因と探査」開催 海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト、マンガン団塊、レアアース泥、メタンハイドレートについて成因及び生成時の地球環境、開発現状について説明後、特に海底熱水鉱床について探査手法について解説する。
2019年10月28日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局i 講演会 2019年11月28日(木)|第171回 定例講演会「明治以降の水害および治水対策の変遷と極端水象の将来予測」開催 明治以降の水害および治水対策の変遷を振り返り、現在の河川流域が洪水被害からどのように、どの程度まもられているかを示す。その上で、豪雨、洪水、高潮の将来変化予測の一端を紹介し、気候変動下の治水を考える機会としたい。
2019年10月01日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局i 講演会 2019年11月1日(金)|第170回 定例講演会「冬期道路管理の高度化-ロードヒーティングと道路気象予測-」開催 冬期道路管理の高度化は対策および予測技術の開発にある。前者は融雪・凍結防止技術、後者は道路気象(路面の温度・雪氷状態・滑り)の予測技術が根幹となる。講演の前半では地中熱を利用した無散水融雪・凍結防止技術、後半では道路気象測定方法と広域路面温度予測方法を紹介する。
2019年09月10日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年10月8日(火)|第169回 定例講演会「水環境の現状と課題」開催 現在の水環境保全や再生の評価基準となっている水質環境基準と排水基準のあり方をもとに、水環境の現状を我が国ではどのように評価してきたか、また課題をどのように認識してきたか、そして今後どうあるべきかを考える。
2019年09月03日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年9月30日(月)|第168回 定例講演会「稀少肺疾患研究の光と影 -病因解明から医師主導治験に至るいばらの道」開催 稀少肺疾患の肺胞蛋白症は、サイトカインの一種である顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)に対する自己抗体が過剰に産生されて発症する。発症要因として職業性粉塵吸入との関連が指摘されてきたが、東日本大震災後に本症の患者が有意に増加したことがわかり、粉塵暴露状況を知るためフィールド調査を行っている。
2019年06月05日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年6月24日(月)|第167回 定例講演会「環境DNA技術の現在と今後の展望:高度生態情報社会の実現に向けて」開催 近年、水や土壌の中に存在する生物由来のDNAを利用した生物調査手法が大きく発展した。「環境DNA技術」と呼ばれるこの新しい手法の最前線を紹介するとともに、この技術が今後の生態系管理・保全に及ぼすインパクトについて議論する。
2019年04月23日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年6月7日(金)|第166回 定例講演会「都市浸水対策の高度化への試み」開催 大雨に伴う浸水被害が増加傾向にある中、ハードとソフトを効果的に活用した浸水対策が重要となっています。各種観測・予測情報に基づく都市浸水予測と、それを活用した浸水対策高度化への試みを紹介します。
2019年04月19日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2019年5月27日(月)|第165回 定例講演会「コンクリート構造物の維持管理技術の現状と将来 ~劣化診断技術を中心として~」開催 イントロダクションとして、材料としてのコンクリートの成り立ち、コンクリートの歴史、良いコンクリートを造るためのイロハなどについて触れた上で、コンクリート構造物の施工時に生じる初期欠陥や劣化について概説する。その上で、土木学会コンクリート標準示方書に基づく計画的維持管理の概要と残されている課題、さらには非破壊検査を活用した合理的維持管理方法の事例について紹介する。
2018年10月26日 / 最終更新日時 : 2022年12月15日 IEAF事務局h 講演会 2018年11月29日(木)|第164回 定例講演会「自然災害リスク評価手法(GNS)の提案およびリスクコミュニケーションを通した住民参加型の斜面防災活動について」開催 近年、自然災害に対する防災・減災投資の配分や住民の早期避難につながる防災情報のあり方の重要性が議論されている。本講演では、各地域の自然災害リスクを統一的に評価する新たな手法を提示しその適用事例を紹介する。